2015-02-16 第189回国会 衆議院 本会議 第6号
明治維新で、愛国公党を結成し、民撰議院の設立を目指して、言論第一と考える自由民権運動を始めたのは、板垣退助をはじめとする土佐の先人達であります。
明治維新で、愛国公党を結成し、民撰議院の設立を目指して、言論第一と考える自由民権運動を始めたのは、板垣退助をはじめとする土佐の先人達であります。
また、先人達の記憶や情緒を継承することで、希望ある社会を創造していく道標となるものでもあり、このような古典を次世代に引き継いでいくことは極めて重要であります。
先人達が命がけで頑張って前進させてきた、ふるさと十勝や日本を次の世代にきちんと引き継いでいかなければなりません。「今」は、先人達から受け継いだ貴重な宝物であり、子や孫達からの貴重な「借物」なのです。 ふるさと十勝は、日本一の農業地帯です。豊かな森林が広がっています。様々な可能性を秘めている海があります。
また、祖国、愛する人を守るために身命を賭した先人達に想いを馳せ、あらゆる命を尊び、戦争を防ぐこと、平和を守り継承することが政治の最大の責任であるとの思いで政治家を志しました。 現在の日本は一応平和を保っておりますが、日本近世史においても幕末・大正・昭和初期に匹敵する大きな曲がり角に直面しているのではないかと思います。
それで、結びに、 何百年も前から先人達が潟と闘いながら干拓を続けてきた歴史を知る私たちは、将来に向けて安心してこの地に暮らすため、国営諌早湾干拓事業の促進と早期完成を強く要望します。これは、潮受け堤防内一市四町……
私は、この大部分の期間を通じて政権を担当してきた自由民主党の一員として、国民各位の努力に深い敬意を表し、先人達の苦労をしのびつつ、皆様とその喜びを分かち合いたいと思うのでございます。 しかしながら、総理、この記念すべき第百回国会の冒頭に、ソ連機のミサイル攻撃による大韓航空機撃墜というきわめて非人道的な事件について言及せざるを得ないことは、まことに遺憾と言わなければなりません。
いま北海道開発庁の存否が問われていると聞きますが、先人達が開拓精神とロマンを求めてこの地にくわを入れてわずか百十数年、真っすぐ延びる道路、果てしなく広がる草原、そして大型プロジェクトの苫小牧東部や石狩湾新港等、北海道に寄せられる期待の中でずいぶん発展はしてきているとは思いますが、私の中で覚えた本州との格差はとても短い時間に埋められるものではないし、また北海道が日本のどこにもない可能性を十分に発揮、活用